人生の終わり
昨夜、叔父(母の弟)が長年の闘病の末、他界した。
まだ66歳だった。

母の兄弟は男4人に女3人の計7人。
終戦後、9人家族で韓国に引き揚げたものの、日本以上に悲惨な祖国の有様と
仕事を見つけることもままならない現状に、また日本へ戻って来た。

貧しくても、「ゼロ」から始める夢と希望で心は豊かだったあの頃を思い出し
昔話を何度も繰り返す母と同じく
叔父もこのところ、初めて昔話を突然子供たちに語っていたと言う。

そんな母の兄弟は、結局皆が同じ商売を始めた事が原因で
10年以上も前から仲たがいをしてずっと疎遠になっていたので
従姉妹達と会うのも本当に久しぶりで、
皆いいオジサンオバサンになっていてそりゃ驚いたけれど。

でもそんな空白も、叔父の死によって
また昔のように一堂に会して、埋める事が出来たようで
不謹慎だけれど、嬉しかった。


皆が笑いながら泣いていた。





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従姉妹の息子「雅(みやび)くん」!

消え行くいのちと生まれたいのちと
みんな繋がっているんだよね
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by hanakononikki | 2005-09-24 23:50 | EVERYDAY
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